バイクラックの場所も何度も確認していたので間違う事もなく到着。この時点でT夫は帰って来ていない。
よしっ!と思いながらウエットを脱いで足を拭いてソックスとバイクシューズを履きエネルギー系を摂取。
グローブ、ヘルメット、サングラスと落ち着いて準備をする事ができた。準備途中にT夫がスイムアップ
して来た。しかもレースナンバーは1番違いの隣である!何言葉かしゃべったが覚えていない。
バイクを押して乗車エリアに進んでいると友人のY口さん達が声を掛けてくれる。感激!!!
鷲羽山を目指してひたすら漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ。最初の登りでいきなり心拍が乱れるも何とか
こらえて抜いていく。瀬戸大橋をくぐって下津井港を快調に走っているとT夫が(お先に〜って)
軽〜く抜いていかれる・・・ここはグッとこらえて自分のペースで行く。
スカイライン手前の激坂でペースダウン・・・キツイ・・キツイ・・と意識が遠のく。
ここが踏ん張り所と気持ちを入れ直し、いざ!スカイラインへ。
エイドで水をもらい、ありがとうとお礼を言う。最初の登りでT夫が視界に入りテンションアップ。
少しずつ差を縮めて(お先に〜って)言い返す。ここからはT夫と抜きつ抜かれつの繰り返し。
2往復目に入った辺りで少しラクになってペースアップ。
最後の折り返し前で更にT夫に抜かれ間に1人挟んで折り返す。余裕を持って折り返し後にT夫を
追いかけるも姿が見えない?あれ?おかしい?さっきまでいたのにと・・・
これはアタックを掛けてペースを上げたなっ!と気づくまでに少々の時間を費やす。
離されまいと思い自分もペースアップするが、一向に姿は見えない・・・
仕方なく自分のペースに戻す。下りを飛ばしながらスカイライン区間が終わり、気持ちを入れ直す。
風の道に入る前の下津井中の前の坂がやけにキツく脚は売り切れ状態に・・・
体力の消耗は明らかでランが持つのかと心配になる・・・風の道に入ってからは道幅が狭いので
無理な追い越しはやめる。風の道が終わる手前で母親が手を振っていたがコーナリング中だった為
手は挙げれず合図はしたと思う。(はっきりと覚えていない)
手は挙げれず合図はしたと思う。(はっきりと覚えていない)
降車エリアでバイクから降りてバイクを押すのだが脚の感覚がおかしい!足が地に着いて無いような
フワフワした感じだ。トランジッションに戻るとT夫がランの準備をしていた。意外にも離されて
なかったみたいだ。48秒差しかない。バイク1時間34分45秒(2時間8分14秒 274位)
バイクで109人抜いた計算になる。
バイクで109人抜いた計算になる。